YFC | ヨリイフィルムコミッション BLOG

寄居町を映像を通してPRしたいと立ち上がったのがYFC。
そんなYFCの事務局が不定期に情報発信中!

長男の「宿命」は、俺で終わらせる。

また少し気温は下がります
「休日」明けの水曜日です

肌寒い朝も
すっかり、板に付きました


がんばろう!! 代表でございます。



昨日は「レコードの日」ということで
新宿タワレコさんでも、沢山のアナログ盤が置いてありました

最近のアーティストさんも
次々にアナログ盤をリリース

あのジャケットの
何とも言えない、ぬくもりがイイです♪



昨夜は、テアトル新宿さんでの
映画「ディアーディアー」を鑑賞してまいりました。

電車の都合上
上映後のトークイベントは観られませんでしたが

まだ上映前のロビーで
菊地監督と、しばしの談笑が出来ましたょ。


それにしても、やはり足利での先行上映時とは
また違う「作品の奥深さ」が昨夜は感じ取れましたね。


監督とのお話の中でもありましたが

7年前に、寄居が舞台となった
熊切和嘉監督の映画「ノン子36歳(家事手伝い)」

この撮影当時、助監督を務めていた菊地さんに
いろいろお世話になったのがそもそものご縁でありまして


聞けば、寄居から車で1時間くらいの距離の
栃木県は足利のご出身。

ついつい勝手に、この「ノン子」と重ね合わせるように
「ディアーディアー」も観てしまいがちなのですが


面白いのは「ノン子」がタイトルにもあるように
ヒロインの設定年齢が36歳に対して、僕は当時41歳

ちょっと、ノン子とは歳が離れておりますが
熊谷先行時に熊切監督に質問してみたのは

「やはり寄居のサイズ感が、いろんな意味でハマったのでしょうか?」


熊切さんは、ただ笑ってましたが

それでもあの、ノン子が抱えた鬱積したモヤモヤ感は
ずっと僕が抱いていたモノと似ている気がして

だからこその、ノン子は此処の娘なんだなぁと
そんなことを思ったのを覚えております。



今回の映画「ディアーディアー」劇中・主人公のひとり
町を憎む弟と、町を捨てた妹を纏める3兄弟妹の長男

桐生コウジさん演じる「冨士夫」は設定年齢45歳。


この「冨士夫」のポジションが
現在48歳の僕にとっては、かなりのリアリティさを増し

独り、親の町工場を守りながら
北関東の「田舎町(設定)」ならではの

親の友達世代に取り巻かれる「シガラミ」感や
「長男」ゆえの宿命を感じずにいられない。


父親の通夜中、兄弟妹喧嘩の最後に吐き捨てた
温厚な長男・冨士夫が放った参列者に浴びせた罵声

「お前らの尻ぬぐいは、もうたくさんだっ!! 頼むからもう死んでくれっ!!」


これは、日本の「現代病」をぶった切る名セリフとして
かなりスカッとすると共に

最後列から観ていて
頷く人の頭の影の多いこと。



地域が残れない「場所」になり果てるには
必ず、残りたくない「理由」が存在し

逆に人やモノ(企業や交通)が「集まる」場所にも
また、それなりの「理由」が存在する。


嫌だから捨てる者
嫌だから、出て行く者とがいて

宿命だから残る者や
残った以上、変えてゆく者とがいる。



実年齢が今作は、冨士夫に近づいた分だけ
「宿命」を独り背負う者として

妙に共感できる作品だ。



あとでまた、熊切監督に聞いたように
菊地監督とも「答え合わせ」をしてみたい。


明晩のトーク・ゲストは
菊地監督とも旧知の仲

お寺の後継ぎを、ひたすら拒み続ける
「ボンボン大学生」役の染谷将太さん!


映画「ディアーディアー」
連日トークイベント付きで、絶賛上映中です!




がんばろう!! 冨士夫!!


スポンサーサイト
  1. 2015/11/04(水) 10:49:15|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<4週連続ドラマ、今夜放送。 | ホーム | 熊谷市内、CM撮影「エキストラ募集」追記。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yfcblog.blog43.fc2.com/tb.php/375-dae97596
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

YFCブログ用

Author:YFCブログ用
YFCに関連する最新の情報を
YFC構成員によって発信していきます。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード